2025-10-19(日)星田連山から星のブランコへ

星田連山から星のブランコへ

参加者5名。全員無事に完歩しました。​
星田連山から星田園地の星のブランコへ 私市駅解散 PM3時30頃


YAMAPでたまたま見つけた星田連山。星田60山という60座の小ピークの山があるらしく、興味半分で企画しました。大阪府内の山でアクセスもよく、近くに星のブランコのある星田園地まで縦走路がつながっています。

スタート

集合はJR寝屋川公園駅9:30集合
夏明け最初の企画なので、体力が心配なメンバーもいたようですが、無事時間通り集合してスタート

早く到着したので、駅前を少し散策をしていると、マンションの下に東寝屋川商店会がありました。
昔ながらの商店街で下町感があります。

駅前の改札に案内版と、像があります。

駅前には、女性の像が立っています。「鉢かづき姫」という女性らしい。
「鉢かづき姫」お話のまとめ  AIまとめhttps://gemini.google.com/share/0db20670c995

現在は交野市のマスコットキャラクターになっています。

画像出典:寝屋川市

寝屋川市マスコット・キャラクター「はちかづきちゃん」と「ねや丸くん」とのこと。
「鉢かづき姫」は、左側のマスコットに変身。

歩いて間もなく、「鉢かづき姫」の像が案内する、東高野街道の案内版がありました。

東高野街道(ひがしこうやかいどう)とは、かつて京都から高野山への参詣道として用いられた街道。」(Wikipediw参照)
京都から高野山まで長いです。この通過点らしい。


大峯山の修験道の行者の像がありました。


途中たくさん かたつむりを見かけました。


30分ほど歩いて住宅街を抜けると、マンションの敷地の横を抜けてようやく登山口に到着。

コースはそれほどアップダウンのない登山道で、歩きやすかったです。
今回多くの山頂を経由します(目標20座以上)。一つ一つの山頂はあまり展望はないものの、アップとダウンを繰り返していきます。

立派なベンチ

立派なベンチがあり、そこで休憩しました。

違う場所にも同じようなベンチがありました。
どなたが作られたのか。25年正月に設置?

少し歩きづらいところもありますが、全体的によく整備されたコース。

危ないハシゴ

メンバーの星のブランコへ行ってみたいという声を受けて、星田連山から星のブランコ方面へ移動することに変更。途中かなり不安定なハシゴがあり、コース途上の唯一の難所でしたが 全員無事に渡れました。

危ないハシゴを渡って30分ほど歩くと、無事なんとか13時過ぎに星田園地に到着。途中星田園地までの道で幾つも分岐があり、YAMAPが無ければとても到達できなかったかもしれない。山アプリは便利です。

星田園地に到着 お昼休憩

園地内にある芝生の広場で休憩。近くにトイレもあり。快適に過ごすことができます。
おのおの持参した昼食を楽しみます。
カレーメシでしょうか、話が盛り上がっていたように思います。

和歌山名物 かげろうを持参してくれたメンバーがいました。
予想を裏切る上品な味で美味しかったです。

展望デッキ

昼食後に展望デッキに寄りました。ハルカス、京都タワーが見えてました。本日一番の見晴らしスポットでした。

星のブランコ

星のブランコを渡ります。久しぶりに渡りましたが、意外と高いです。

怖さから横を見ないで、サクサク歩くMさん

園地内の名物スポットー クライミングスポットにも寄りました。

我々も少しトライしました。スペースの端の方に 初心者も楽しめるボルダリングスポットがあります。
横方向に同じ色をつかんで移動するルール。(黄色が初心者向けでした)

落ちて楽しそうな Tさん

今回立ち寄った山頂(山頂の標識)-17座

YAMAPの記録だと、24座の山・嶺・岳とつくポイントを通過してました。

ゴールは私市駅へ

のんびり私市駅へ歩いて帰ります。思ったより星田園地から歩きましたが、途中川沿いの大きな魚をみたり、雑談をしながら、あっという間に駅近くに到着。一日登山を満喫できました。

最後に

星田60座という縦走コースがあるようで、今回コースの途中に交野市観光協会主催の一行と遭遇しました。全3回で全部のピークを制覇するという企画とのことでした。今回歩いた山には「〇〇山」と名前がついているものの山頂らしくない山頂もあったものの これも想定の範囲内です。誰が山の名前を付けたのか?気になるところでありますが、AIに聞いても特定の誰かがつけたものではないとのこと。交野市は、交野山をはじめ、山にすごくコミットしている姿勢が面白い。交野市星のまち観光協会、星のまち 交野市を盛り上げているようです。地域活性化として興味深い。山頂の標識、よく見てみると制作者のセンスが垣間見れて 面白い。どの標識が好みでしょうか?手彫りのものや、色で特徴をだしているもの、竹製のものなど 画像で比較してみると細かな違いが分かります。工作する時 いろいろ工夫を凝らして作られたのでしょう。山頂で標識を見つけると嬉しい。休憩するところに素敵なベンチがあると嬉しい。どこの誰だか意識することもあまりないですが、それらに関わっている謎の人物がいる。そういう事に触れる機会も良いものです。あと今回の登山の前に偶然目にした動画があり、登山道の整備も少子高齢化の波が迫っているらしい。
今回参加いただいた皆さん ありがとうございました。ではまたよろしくお願いします。


参考動画  

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この記事を書いた人

・TOMATOの管理人です。
・楽しく山登りをすることが趣味。
・皆さん どうぞ安全登山で山登りをお楽しみください。

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